福島成蹊が大会新V2 福島県高体水泳・男子400リレー

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男子400メートルリレーで2連覇を達成した福島成蹊の(左から)五十嵐、吉田、安斎、伹野

 第64回県高校体育大会水泳競技は23日、郡山市の郡山しんきん開成山プールで開幕した。初日は男女12種目の決勝が行われ、男子400メートル個人メドレーの岩崎幹大(日大東北2年)が4分32秒32の大会新、男子400メートルリレーでは福島成蹊が3分36秒08の大会新記録でそれぞれ優勝した。

 このほか男子200メートルバタフライは安斎叶空(とあ)(福島成蹊2年)が2分6秒50、男子50メートル自由形は五十嵐蓮(同)が24秒37、女子200メートル平泳ぎは菅家綾美(日大東北1年)が2分34秒27、女子50メートル自由形は山崎千帆(ザベリオ3年)が28秒05で制した。第2日の24日は、男女10種目の決勝が行われる。

 チームワークが武器

 大会新記録で男子400メートルリレーの連覇を果たした福島成蹊。昨年の優勝メンバーでもある2年生4人が今年も力を結集し、2位に4秒近くの差を付ける圧巻の泳ぎで、王者の力を示した。

 連覇を目標に挑んだ決勝の舞台は序盤、日大東北との一騎打ちに。「ただ離されないように懸命に泳いだ」という福島成蹊の第1泳者・五十嵐蓮が、1秒53のリードを許す。白熱したレースに会場の声援も熱気を帯びる中、「気持ちで負けない」と第2泳者・吉田朱佑が粘りの泳ぎで仲間の遅れを挽回し、トップに立った。第3泳者の安斎叶空(とあ)がつなぎ、最終泳者は伹野智哉。「みんながつないでくれた1番だからこそうれしかった。自分らしく泳げた」と最後は大きな泳ぎで突き放した。

 「自分たちはチームワークが武器。東北大会も仲間と一緒に乗り越えていきたい」と安斎は表情を引き締める。抜群のチームワークに磨きをかけ、成長した姿を東北大会でも示すつもりだ。

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