福島ホープス、後期『連勝』発進 奈良が勢い加速の先制3ラン

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【福島-栃木】3回裏福島2死二、三塁、右翼に先制の3点本塁打を放つ福島の奈良=SOSO.Rならはスタジアム

 福島ホープスは24日、ホームのSOSO.Rならはスタジアムで栃木ゴールデンブレーブス(栃木)と対戦、8―6で打ち勝ち、後期開幕2連勝を飾った。福島は次戦の27日、牡丹台球場で武蔵ヒートベアーズ(埼玉)と対戦する。午後1時試合開始予定。

 奈良雄飛はここ数日、悩んでいた。打撃で結果が出せない。悩み抜いた末に出した答えは原点に立ち返るシンプルなものだった。「ホームベースの上で、ボールをバットの芯に当てること」

 1打席目は内野ゴロで凡退。下位打線が2四球と犠打でつくった好機で巡ってきた2打席目。「この好機を逃したら、試合の流れは相手に行ってしまう。2人いる走者を何としてもかえしたかった」。2球目の、真ん中外寄りのスライダーをたたいた。「良い感触の打球だった」。打球と共に悩みも吹き飛んだ一打は、この日のチーム初安打。そして、開幕戦勝利の勢いを加速させる先制の3点本塁打になった。

 前期惜しくも優勝を逃した福島。今年新戦力として加わった奈良は、「前期は好機で凡退するなどチームの足を引っ張ってしまったと感じる場面があった。後期はその借りを返していきたい」。後期での巻き返し、そして勝利へ貢献を誓う。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

「夏の高校野球福島大会」開幕 100回目の甲子園へ戦い始まる