福島ホープス逃げ切り 武蔵に4-1

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【福島―武蔵】4回裏福島2死一、二塁、岸本が右翼線に適時二塁打を放つ=牡丹台球場

 (29日・牡丹台球場ほか=2試合) 福島ホープスはホームで武蔵ヒートベアーズ(埼玉)を4―1で下した。福島の通算成績は3勝1敗。福島は次戦の30日、ビジターの宇都宮清原球場(宇都宮市)で栃木ゴールデンブレーブスと対戦する。午後1時開始予定。

 岸本2安打

 福島のリードオフマンが好調だ。岸本竜之輔はこの試合2安打1打点の活躍で、打率はチームトップの3割9分2厘。「しっかりと球を捉えられている。アウトになっても修正できている」と手応えを口にする。

 初回は右前打で出塁した。すかさず盗塁して好機を広げると、相手の失策で進塁、チームの先制点につなげた。

 第3打席の4回は2死一、二塁で打席に立った。「リードしていても安心できない。次の1点を取ることに集中した」。2球目の内角に入った直球を引っ張った。

 「抑えられても、次の打席、そしてチームの攻撃に生かせる中身のあるアウトにしたい」。凡退にも内容を求め、打撃の向上につなげる。「長いようで短い」と話す後期戦。「一試合、一打席を大切にして結果を出す」と話す1番打者の勢いは止まらない。

 高橋無傷の9連勝

 福島の先発高橋元気は、走者を出しながら要所を締めて7回1失点の好投。前期、後期を通して無傷の9連勝を飾り、「ピンチはあったが、目の前の打者を抑えることに集中した」と振り返った。

 被安打8、5四死球と安定感を欠いた。2死から走者を出してしまう場面も目立ち「ばたばたしてしまった」と反省する。ただ走者を背負うと、目の前の打者を抑え相手の攻撃を断ち切ることだけを意識。「特に抑えたかった」という打率4割を超える相手の4番打者は、二つの三振を含む無安打に封じた。「どんな状況でも勝ちにこだわりたい」。負け知らずのエースがチームを盛り立てる。

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