福島ホープスが群馬と接戦制す 暴投の隙にサヨナラ

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【福島―群馬】9回裏福島、生還する吉田=南部スタジアム

 (8日・南部スタジアムほか=4試合) 福島ホープスはホームで群馬ダイヤモンドペガサスと対戦し、2-1でサヨナラ勝ちした。通算成績は5勝2敗で東地区5チーム中3位。福島は次戦の11日、ビジターの鴻巣フラワースタジアム(埼玉)で武蔵ヒートベアーズと対戦する。午後6時開始予定。

 先の塁狙う意識結実 

 「いつも二つ先の塁を狙っている」。九回裏2死満塁。相手エースの暴投で三塁に進んだ福島の吉田圭志は、相手の隙を突いて本塁を狙い、サヨナラのヘッドスライディングを成功させた。

 両エースが激突した投手戦。福島は幾度か好機をつくったが、あと1本が出ずにいた。高橋元気は8回を投げ交代。好投に応えるためにも、野手陣は最後まで勝利への糸口を探した。

 勝敗を分けた相手エースの暴投は、2ストライクと追い詰めた岡下大将への6球目。岡下のバットが止まった。代走久岐志衣磨が生還し、岡下の判定に納得のいかない群馬の選手の集中力が、ついに切れた。

 「行ける」と思ったという吉田。相手に対応する間を与えず本塁を陥れ「気持ちよかった」と振り返る。今季、チームが目指す「二つ先の塁を狙う走塁」が実を結んだ瞬間だった。

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