田村・石井が準V 全国高校総体・アーチェリー男子個人

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【アーチェリー男子個人】準優勝に輝いた田村の石井浩平=岐阜県・中山公園陸上競技場

 全国高校総体(インターハイ)「東海総体2018」第3日は3日、岐阜県の中山公園陸上競技場などで行われ、県勢はアーチェリー男子個人で石井浩平(田村)が準優勝した。陸上は男子円盤投げで鈴木翔(日大東北)が44メートル65で8位入賞、同1500メートルでは櫛田佳希(学法石川)が3分58秒31で16位だった。カヌー男子スプリント・カヤックシングル(500メートル)で青木瑞樹(安達)が予選を通過し、準決勝に駒を進めた。相撲個人は石坂龍太郎(相馬農)が予選を勝ち抜き、決勝トーナメントに進出した。バスケットボール女子は福島西が聖カタリナ学園(愛媛)に53―94で敗れ、2回戦で敗退。ソフトボール女子は学法石川が花咲徳栄(埼玉)に2―3で敗れ、1回戦で姿を消した。

 第4日の4日は自転車、卓球、カヌーなどが行われる。

 高校最強に一矢

 表彰台で満面の笑みが広がった。アーチェリー男子個人準優勝の石井浩平(田村3年)は、昨年ベスト16の悔しさをバネに精神力を鍛え、結果に結び付けた。

 1回戦から5試合を戦い、決勝に駒を進めた。最後の相手は、世界大会でも活躍し、3連覇を狙う戸松大輔(愛知産業大三河3年)。「勝負できることがうれしかった。楽しんで打とうと思った」と強敵にも臆せず、的に集中した。0―2と差を付けられたが、相手のミスを見逃さず、落ち着いて矢を放ち、2―2の同点とした。しかし、その後はゲームを奪えず、王者を超えられなかった。

 昨年の南東北総体で敗れた3回戦はリードしていたものの、終盤に巻き返され、気持ちの弱さを痛感した。試合形式の練習をこなして毎日ノートに得点の記録を付けた。「自分の得点を見ると自信になったし、改善点にも気付いた」と言うように努力を積み重ねた。

 強気を貫き戦った3年の夏に弱い自分はいなかった。大舞台で輝く笑顔が全てを物語っている。

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