完封で福島ホープス連勝 捕手赤松、攻守で貢献

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【福島―新潟】8回1死、右翼席に飛び込むソロ本塁打を放ち三塁を回る赤松(右)=ヨーク開成山スタジアム

 (12日・ヨーク開成山スタジアムほか=5試合) 福島ホープスはホームで新潟アルビレックスBCと対戦し3―0で完封勝利し、2連勝を飾った。福島の成績は13勝7敗2分けで、順位は変わらず東地区5チーム中2位。福島は次戦の15日、ビジターの鴻巣フラワースタジアム(埼玉県鴻巣市)で武蔵ヒートベアーズと対戦する。午後3時開始予定。

 赤松幸輔が攻守にわたる活躍で指揮官をうならせた。捕手として先発ビスカヤを勝利投手に導くと、打っても本塁打を含む3安打。岩村明憲監督は「ビスカヤといいコンビだった。打撃でも本塁打を放ち勝負強さを発揮してくれた」と手放しにたたえた。

 6日の新潟戦でビスカヤとのバッテリーで1回に5失点した反省を生かし、リードでは投球のテンポを引き出した。「リズムをつくることを心掛け、気持ち良く投げてもらおうと思った」と赤松。150キロ前半の直球と120キロ台の変化球で打者のタイミングをずらし、ビスカヤの良さを引き出すと、8回まで相手打線を散発3安打と手玉にとった。そして8回には、打撃で本領を発揮する。一走佐賀悠のけん制死で流れが相手に傾き懸けた直後の一発。「一発が出てよかった。何よりビスカヤに勝ち星が付きホッとしている」と、女房役らしく喜びも控えめだ。

 後期も残り13試合。3.5ゲーム差で追う首位群馬を射程圏内に捉え、赤松は「ここからはバッテリーが鍵。投手を助けたい」と頼もしく語った。

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