福島ファイヤーボンズ今季初100得点 熊本に快勝

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【福島―熊本】第3Q、ゴールへ攻め込む福島の村上 =宝来屋郡山総合体育館

 (10日・宝来屋郡山総合体育館ほか=9試合)

 Bリーグ2部(B2)東地区の福島ファイヤーボンズはホームで西地区の熊本ヴォルターズに100―86で勝利した。通算成績は5勝9敗で東地区6チーム中5位のまま。

 攻守が連動し今季初となる100得点を奪った福島が勝利し、連敗を脱した。

 福島は第1クオーター(Q)から徳川、村上の3点シュートなどで得点を重ねると、第2Qには武藤のゴール下での活躍でリードを広げ、52―37で折り返した。第3Qに入っても堅い守りから流れをつかみ、最後まで試合の主導権を渡さなかった。

   福島の武藤修平が攻守に存在感を示した。試合の流れをつかんだ第2Qに3点シュートを含む11得点をマーク、復調の兆しを見せた。  今季は、自身より体格が大きい選手とマッチアップする場面が多く、前節までは得点やリバウンド数が伸び悩むなど精彩を欠いた。しかしこの日は、強豪熊本を相手に「積極的に攻める」という姿勢が奏功、約16分の出場時間で14得点、5リバウンドを記録した。

◆村上23点、チームけん引

 今季初の100得点を奪い、ホームに集まったブースターの前で勝利をつかんだ。福島は序盤からリバウンドを制すると堅守速攻で試合の流れを譲らず、3連敗中の悪い流れを止めた。

 「チーム0と選手が試合を通じて成長した結果」。試合後、森山知広ヘッドコーチの表情には充実感がにじんでいた。守りからリズムをつくり、序盤から試合の主導権を握る。

 理想的な試合運びだった。その起点となったのは主将の村上慎也。「アウトサイドからのシュートが決まらないと、いい流れはできない」。前節以降、改めてシュートを重点的に見直してきた。この日、しなやかな腕の振りから放たれたボールは次々とリングに吸い込まれ、今季最多23得点をマークした。

 ただ、最終第4Qには熊本の激しいディフェンスにペースを乱される場面も。村上は「隙を与えてしまった」と反省も口にした。この勝利で上昇気流に乗れるか。11日の次戦で今季初の連勝を狙う。

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