郡山ボーイズ初V FCT・民友杯中学硬式野球

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【郡山ボーイズ―福島南部リトルシニア】優勝して喜びを爆発させる郡山ボーイズのナイン=白河グリーンスタジアム

 県内中学硬式野球の頂点を決めるFCT・民友杯第7回県中学硬式野球大会最終日は11日、白河市の白河グリーンスタジアムで決勝、3位決定戦が行われた。決勝は郡山ボーイズが12―1で福島南部リトルシニアを下し、初優勝を飾った。

 3位決定戦は福島リトルシニアが9―7でいわきリトルシニアに競り勝った。

 個人賞の最優秀選手に郡山ボーイズの小針遼梧(矢吹中3年)優秀選手に福島南部リトルシニアの大竹竜雅(塙中3年)敢闘賞には福島リトルシニアの小室汰雅(大玉中3年)が選ばれた。

 県中学硬式野球大会実行委、福島民友新聞社、福島中央テレビの主催、日本リトルシニア中学硬式野球協会東北連盟県支部、日本少年野球連盟東北支部、NPO法人全日本少年硬式野球連盟北日本支部、日本ポニーベースボール協会の主管、県、県教委、白河市教委、泉崎村教委、須賀川市教委、読売新聞東京本社の後援、グラントマト、トヨタカローラ福島、エヌティエス、郡山物流、郡山テアトル、東北協同乳業、郡山プレイボールスタジアムの協賛、ミズノの特別協賛。

 強打を誇る郡山ボーイズが福島南部リトルシニアの3投手を打ち崩して快勝した。

 郡山ボーイズは2点リードの五回、主砲小針の二塁打を振り出しに加藤の犠打や芳賀の適時打など打者一巡の猛攻で一挙8得点。守っては初回に加藤の好返球で相手の追加点を阻止、主導権を渡さなかった。

 福島南部は10安打を放ったが、郡山の阿部を攻略できなかった。

◆郡山ボーイズ・小針、ダメ押し本塁打

 あと一歩のところで優勝に手が届かなかったチームが、創立13年目にして初のタイトルを獲得した。

 「優勝という形で3年間の(練習の)結果を出せたことがうれしい」。最優秀選手に選ばれ、大会の主役となった郡山ボーイズの小針遼梧(3年)が歓喜の輪の中で輝いた。

 三塁を守った小針がゴロを処理、最後のアウトを取ると、先発の阿部寛大(3年)と抱き合い、ナインが次々と駆け寄った。「小針の周りには人が集まる。自分に厳しく練習していた姿にナインが付いてきた」。大河原裕勝監督は、小針がチームの中心選手だったと明かした。

 決勝でも、その小針の打撃がチームを勢いづけた。2点をリードした五回、打者一巡の口火となる二塁打で好機を演出すると、この回2度目となる4打席目で2点適時打を放ち、七回にはダメ押しとなる本塁打をたたき込んだ。

 今大会で3本塁打の小針。「父との毎朝10分間のティー打撃のおかげです。家族や監督に恩返しができてよかった。この経験を高校でも生かしたい」と話すと、仲間の元へ笑顔で走って行った。

▽決勝
郡山ボーイズ
1110801―12
1000000―1
福島南部リトルシニア

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