郡山商・遠藤、大会新V 女子500で16年ぶり、県高体スケート

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【高校女子1000メートル】力強い滑りで優勝を果たした遠藤真夏(郡山商)=郡山スケート場

 スピードスケートの第64回県高校体育大会、第61回県中学校体育大会は7日、郡山市の郡山スケート場で開かれた。

 高校女子は遠藤真夏(郡山商2年)が500メートルで16年ぶりに大会記録を更新する45秒40をマークしたほか、1000メートルを1分35秒88で制し、2冠に輝いた。

◆悪天候なんの1000も制す

 降りしきる雨で、荒れた屋外の氷をものともしなかった。高校女子500メートルと1000メートルを制した遠藤真夏(郡山商2年)は「難しい環境の中で、力まずに滑れたことが結果につながった」とさらりと語った。

 特に快走を見せたのが大会新記録を出した500メートルだ。号砲一発、スタートから飛び出すと強風にも負けずに加速した。

 「風が強くても滑り方を変えないようにした。武器の下半身の強さを生かせた」と遠藤。コーナーでも氷を押し込むように滑りきり、スピードを落とすことなく、圧巻のレース運びを披露した。

 一方、「優勝はしても満足のできる滑りではない。もっと全国大会に向けてレベルを上げなければいけない」と、来年1月に地元で開かれるインターハイを見据えた。「目標は全国での入賞。風に影響を受けないように、体幹を鍛えて姿勢の低い滑りを追求していく」と大舞台に向けて、成長を約束した。

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