田島・星、接戦制す 県中体スキー男子大回転

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【男子大回転】念願の初優勝を決めた星=猪苗代スキー場ミネロ

 第61回県中学校体育大会スキー競技最終日は16日、猪苗代町の猪苗代スキー場ミネロでアルペンの男女大回転、同町の猪苗代町クロスカントリーコースで距離の男女リレーが行われた。

◆0.24秒差、攻め勝つ 

 男子大回転で、2位と0.24秒差の接戦を制し、初めて頂点に立った星遼河(田島3年)。「絶対に優勝したいと思っていたから良かった」。勝利への熱意は誰より強かった。

 昨年の同種目は4位。「緊張して体が思うように動かず、自分の滑りができなかった」と悔しさを練習にぶつけてきた。課題としてきたスピードに乗れるポイントを探す「コース取り」や、体重移動を意識した練習などを週4日にわたって積み重ねた。

 最後の県中体の本番。1本目はスピードに乗れる星ならではのコース取りに、重心を前後移動し加速を図る果敢な滑りでトップ。「自分の滑りができた」と振り返った。2本目は棄権になる選手が多く出る中でライバルたちが挽回。星を含め43秒台が4人並ぶ大接戦となり、1位と0秒48差の4位だった。

 1本目の貯金で優勝したが「2本目もトップに立ちたかった」と試合内容には不満顔を見せた星は「全国でもコース取りと体重移動を生かし、自分の滑りをする」と上位を目指し闘志を燃やしている。

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