福島県サッカー協会、U14、U13強化へ

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 県サッカー協会は新年度から、優秀な選手を集めて練習する「トレーニングセンター制度」(通称・トレセン)のU―14(14歳以下)とU―13世代の選手育成を強化する。月2~4回程度の練習会を開き、個人のレベルアップを図ることで、高校1年生主体の国体少年の部で安定して上位に入賞できる力を養う。

 郡山市で19日開かれた常務理事会で、新年度強化計画を承認した。2月2日の理事会で正式決定する。

 日本サッカー協会(JFA)の支援を受けて昨年5月に開所した「熱海フットボールセンター」(郡山市)を拠点に、練習会を開く。新年度はU―14を対象に交通費などの一部を協会が負担する方針。

 同協会によると、これまで中学年代のトレセンでは、個人の負担増などを背景に定期的な練習会はほとんど行われていなかった。また、中学1年生は有望選手でも出場機会に恵まれない傾向があり、トレセンを通じて練習環境をサポートする。指導者の養成も同時に進め、基本的な知識・指導力があるとされるB級指導者を本年度の64人から2021年までに100人に増やす方針だ。小池征会長は「県内出身選手が育ち、全国を舞台に活躍してほしい。選手数は減少傾向にあるが、環境を充実させることで食い止めたい」と話した。

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