郡山商・遠藤、進歩の滑り 高校総体スケート・女子500

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【女子500メートル】前回大会から一回り成長した滑りを披露した遠藤真夏(郡山商2年)=磐梯熱海スポーツパーク郡山スケート場

 スピードスケートの第68回全国高校総合体育大会(インターハイ)第2日は23日、郡山市の磐梯熱海スポーツパーク郡山スケート場で競技が始まった。男女の500メートルと男子5000メートルの3種目が行われ、県勢は女子500メートルの遠藤真夏(郡山商2年)が43秒36で19位だった。

 第3日の24日は男女1000メートルと女子3000メートルの3種目が行われる。県勢は、黒沢萌恵(郡山商3年)遠藤真夏(同2年)増子和希(郡山北工2年)橋本裕哉(同2年)大野義和(須賀川3年)清水凛(安積1年)秋山光希(郡山商3年)安田彩夏(同2年)が出場する。

 筋力強化で安定

 進歩の跡を伺わせる滑りだった。女子500メートルの遠藤は31位となった前回大会から順位を上げ19位でフィニッシュ。「1年前よりも丁寧に滑れた手応えはある」と充実した表情を浮かべた。

 「力任せではなかったところがよかった」となめらかな滑りを見せた。コーナーでは、下半身の強さを生かして、スピードが落ちないようにスケートの刃の角度を意識、直線で一気に加速した。「焦らないで考えながら滑った。まだ雑な部分はあるが、体をうまく使えたレースだった」と胸を張った。

 筋力アップが滑りが変わった一つの要因となった。自宅のある鏡石町から高校まで約17キロの道のりをほぼ毎日、自転車で通学している。下半身は力強さを増し、安定感のあるスケートにつながっている。24日は1000メートルに出場する。「ホームリンクで緊張もあまりない。練習通りのレースをしてベストな滑りをしたい」と前回の30位台から、もう一段上に狙いを定めた。

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