戦略はまった熊本戦 B2・ファイヤーボンズ前節総括、森山ヘッドコーチ

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東京を想定し、練習で守備の連係を確認する選手ら

 ここまで全試合出場中のイバン・ラベネルがインフルエンザで欠場、主将の村上慎也も本調子とはいかず先発を外れる不測の中で迎えた、熊本との2連戦だった。西地区で首位を争う熊本には今季1勝1敗と決して苦手な印象はなかった。

 ただ、この厳しい状況下で1%でも勝つ確率を上げたいという思いがあったし、勝つならば1戦目と覚悟もしていた。そこで1戦目は全40分間でゾーンディフェンスを敢行した。秘策ではない。熊本に戦略がはまる自信があったからだ。最終的にチーム全員で貫き通し、白星に結びつけることができた。

 リーグ戦は3分の2を消化し、勝負の後半戦に突入する。本来であれば勝率5割以上で迎えたかった。ただ同地区の群馬、仙台、茨城とは直接対決が残っており、ここをしっかり取れればプレーオフ進出の可能性も見えてくると思っている。

 チームの不安要素を挙げれば、調子に波があり不安定さがあること。上位チームに勝っても、その次の試合を取りこぼすことが多い。「目の前の1試合を絶対に落とさない」と選手が精神的な強さを出してプレーできるか。精神面の成長がここからは必要になる。

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