リステル・星野、充実の2冠 全日本モーグル・デュアル女子

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【女子デュアルモーグル決勝】優勝を飾り、モーグルとの2冠を達成した星野=リステルスキーファンタジア

 フリースタイルスキーの全日本選手権モーグル最終日は17日、猪苗代町のリステルスキーファンタジアでデュアルモーグルが行われ、女子の星野純子(チームリステル)が初優勝し、モーグルとの2冠を果たした。男子は堀島行真(中京大)が制し、2連覇した。

 本県関係では、男子で菅野柊伍(会津ザベリオ高3年)が4位に入った。女子の谷口綺穂(須賀川病院)は13位、氏家沙耶香(チームリステル)は14位だった。男子の西沢岳人(たけと)(早大1年、会津学鳳高卒)、押部信太郎(会津高2年)は予選で敗退した。

 感覚、経験難コース攻略

 初めて手にした二つ目の金の輝きは、克服の証しだった。女子デュアルモーグルの星野純子は、2人同時に滑る同競技に「隣を気にしすぎて集中して臨むことができないでいた」と、苦手意識を持っていたという。

 柔らかく、滑りやすい雪質だったこの日の作戦はスタートから2コブを先行し、第1エアを丁寧に処理、あとは自分の感覚で。決勝も要点を絞った丁寧な滑りでペースを守り切り、相手を上回った。

 経験も味方にした。公式練習はバックフリップにクロスを加えたエアで臨んだが、第1エアの着地で柔らかい雪に板を取られて転倒。本番は板のクロスをなくしたバックレイアウトに切り替えた。

 第1エアの着地でバランスを崩す選手が続出する中、練習でつかんでいた不安定な柔らかい雪を避ける着地ポイントを選び、「世界屈指の難コース」を攻略した。

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