福島レッドホープス、反撃及ばず 横山が初登板

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【福島―群馬】初登板で5回2/3を投げた福島の先発横山

 (26日・牡丹台球場ほか=4試合) 福島レッドホープスはホームの牡丹台球場で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦、8―10で敗れ、後期開幕2連敗を喫した。順位は東地区6チーム中4位タイ。

 福島は次戦の7月2日、ビジターの長岡市悠久山球場で新潟アルビレックスBCと対戦する。午後1時開始予定。

 県高野連は26日、第101回全国高校野球選手権福島大会1、2回戦の日時と会場を発表した。7月10日の開幕戦は勿来工―清陵情報に決まった。同20、21の両日に行われる3回戦の時間と会場は1、2回戦終了後に決まる。

 開幕戦はメイン会場のいわきグリーンスタジアム(いわき市)で、開会式後の正午に試合開始予定。

 3失点反省

 後期に入団、初登板となった福島の先発横山貴明(浪江町出身、聖光学院卒)は5回3分の2を投げ、被安打5、5四球、3失点で降板。「球に自信を持てなかった」とほろ苦い初陣を振り返った。

 早大を経て2014(平成26)年に楽天入団。18年に戦力外となり、メキシコのプロリーグに活躍の場を求めたが不振の日々が続いた。「もう辞めよう」。そんな時、福島から声が掛かった。「これが最後の場になるかもしれないなら、出身地で」と加入を決めた。

 ファンが歓迎する中、マウンドに上がった。4回まで危なげない投球で切り抜けたが、一度は野球から離れようとした身。調整不足がたたり、初回のリードを振り出しに戻された。「スタミナ不足。全然だめだった」と反省する。

 投手コーチを兼ねて入団した。岩村明憲監督は自身も選手を兼ねた経験を踏まえ「抑えて当たり前という重圧をフォローしていきたい」と語る。その上で「生きた教本になってほしい」と期待を込める。

 「状態を高めて勝ちに行く。中心となって投げ、投手陣の底上げを図りたい」と意欲を見せる横山。新たな野球人生を踏み出した。

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