【喜多方】『地域の見どころ』満載 喜多方高生がフリーペーパー創刊

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フリーペーパーを発行した「フリッペ」の(左から)鈴木さん、吉村さん、古佐原さん

 喜多方高の生徒6人でつくる「フリッペ」は若者ならではの着眼点や行動力を生かしながら、喜多方市の見どころを満載したフリーペーパー(無料情報紙)「クラップ創刊号」を発行した。初回は200部を作成、市内の高校やJR喜多方駅などに配布している。

 同事業は、高校生に地元への愛着を育んでもらったり、フリーペーパーの読者に喜多方の魅力を知ってもらう狙い。同市でアートや教育活動などの支援に取り組むNPO法人「まちづくり喜多方」が企画した。

 クラップは「拍手」「応援」などの意味が込められている。紙面には、応援メッセージを添えた市民や観光客ら約30組のスナップ写真や、生徒が独自に考案したマスコットキャラクター「マイムん」が紹介する注目の飲食店、県外から市内に移住して飲食店を経営する人のインタビューなどが16ページにわたって掲載されている。大きさは縦、横各約20センチ。好評であれば、増刷を検討するという。

 生徒は昨年8月上旬に活動を開始。企画を決め、街を歩いて面白い情報を探すなど取材から編集までを担った。いずれも2年で編集長の鈴木エイジさん、編集委員の吉村多喜さん、古佐原光大さんは「おしゃれな喫茶店やレトロな部分など喜多方の魅力を再発見できた。一発屋で終わらないようにしたい」と意気込む。今後は7月ごろに第2号の発行を目指しているという。一方、6人中3人が本年度で同校を卒業したため、市内の高校生を対象に新メンバーを募集している。

 問い合わせは同法人の石島来太さん(電話090・4158・4558)へ。