【喜多方】「蔵の湯」温泉営業を再開 憩いの場リニューアルオープン

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温泉営業を再開した「蔵の湯」の露天風呂

 くみ上げポンプの故障に伴い、沸かし湯で営業していた喜多方市松山町の道の駅喜多の郷温泉「蔵の湯」は1日、約3年4カ月ぶりに温泉営業を再開した。同施設で記念式が行われ、関係者が憩いの場のリニューアルオープンを祝った。

 蔵の湯は1997(平成9)年4月にオープン。10年度は約13万8千人の利用者が訪れたが、震災やポンプの故障、浴室の内装工事による休館などで昨年度は約11万人にとどまった。

 新源泉井の掘削は昨年6月に始まり、その後の工事も順調に進んだため、予定より前倒しでの再開となった。泉質は腰痛や神経症、冷え性、疲労回復、美肌などの効果があるという。

 式には約30人が出席。山口信也市長が「道の駅は本市の北の玄関口。地域の観光資源と結び付けたい」、蔵の湯を運営する市ふるさと振興の唐橋幸市郎社長(会津喜多方商工会議所会頭)が「心身ともに癒やされる施設になってほしい」とあいさつ、渡部孝雄市議会議長が祝辞を述べた。

 この後、テープカットが行われ、再開を待ちわびた市民らが温泉を楽しんだ。先着100人に温泉グッズなどの記念品も贈られた。

 営業時間は午前9時~午後9時(受け付けは同8時)。入浴料は大人(中学生以上)500円、子ども(小学生以下)300円。午後5時からは大人300円、子ども200円。問い合わせは市ふるさと振興(電話0241・21・1139)へ。