【会津若松】癒やしで会津観光のきっかけに 18歳ネコカフェ店長まっしぐら

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「ネコの一瞬を撮りためるのも仕事」と話す咲都さん(左)

 会津若松市に5月20日に開店したネコカフェ「會津めごねこ」で、高校を卒業したばかりの18歳の店長が店を切り盛りしている。同市出身の田崎咲都(さと)さんは「会津の新しい観光地の一つにしたい」と強い思いを持ち日々奮闘する。

 「會津めごねこ」は同市で職業訓練などを行う「ネクセス・ゲート」が新規事業として設立した。社長の田崎久美子さん(49)と咲都さんは親子。「会津に本格的なネコカフェが少なく、いつか店を開きたかった」と久美子さんは話す。

 きっかけは咲都さんが会津高1年の時、「進学よりも早く社会に出て働きたい」と思いを担任に伝えたことだった。咲都さんは「進学校のため担任に最初は心配されたが、後悔はない」と言い切る。

 開店のために必要な資格の「動物取扱業」は久美子さんが取得。咲都さんはトイレ掃除から始め、レジ打ち、売り上げの集計など事務作業を1人で行う。最も重要なネコの体調管理も咲都さんの仕事。生後約3~10カ月の子ネコが8匹いるため、朝6時ごろから様子を見ることもある。名前は「ノグチ」や「貞吉」など会津由来の人物から取っている。

 「癒やしを提供し、会津観光に来るきっかけになればうれしい」と咲都さん。  営業時間は午前10時(水曜日は午後1時)~午後8時。定休日は4と9が付く日。

 問い合わせは同店(電話0242・23・4818)へ。