【会津若松】「鶴ケ城へ参られよ」 蒲生氏郷ラッピングバス運行開始

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蒲生氏郷のイラストを描いたラッピングバス。池田常務理事(右)と佐藤社長が会津観光のPRに期待を込めた

 「鶴ケ城へ 参られよ」。会津若松市の会津若松観光ビューローは12日から、会津乗合自動車(会津バス、会津若松市)の協力を得て、会津を治めた戦国武将蒲生氏郷のイラストを描いたラッピングバスの運行を始めた。市内循環バス「あかべぇ号」の乗客が多い場合の増便として市内を走り、城下町のPRにつなげる。

 会津若松の礎を築いた蒲生氏郷のラッピングバスを走らせ、風評被害が続く会津への観光誘客、話題づくりにつなげる狙い。ゲーム「戦国無双」などの歴史人物画で知られるイラストレーター諏訪原寛幸さんのイラストで、車両の全面に蒲生氏郷や鶴ケ城などが描かれている。諏訪原さんのイラストは、若者や外国人から人気が高いという。

 11日には会津バス会津若松営業所でお披露目され、テープカットや記念撮影が行われた。同ビューローの池田哲哉常務理事は「観光誘客の一助につながることを願う」、会津バスの佐藤俊材社長は「会津観光をPRする広告塔。運行で観光を促進させる」と語った。鶴ケ城では、蒲生氏郷のイラストをあしらった特別入場券やクリアファイルなどを販売している。