【会津若松】トロッコ列車内に「運転シミュレータ」設置 芦ノ牧温泉駅

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トロッコ列車内に設置された運転シミュレータと操作する2代目名誉駅長らぶ

 鉄道愛好者らでつくる会津気動車愛好会は11日、会津若松市の会津鉄道芦ノ牧温泉駅で保存しているトロッコ列車「AT―301」の内部に運転シミュレータを設置し、利用者が運転手気分を満喫した。

 「AT―301」は1964(昭和39)年に旧国鉄時代に製造し、96年の廃車後は同鉄道でトロッコ車両として活躍。2009年の定期運行終了以降は同会が保存に努めている。

 シミュレータでは、運転席にパネルを設置。西若松―会津田島間の実写映像に合わせて、数種類のハンドルやスイッチを駆使し加速、減速、ブレーキなどを操作する。

 同駅で行われた開始式では、2代目名誉駅長のネコ「らぶ」が1番に操作し、続いて駅の利用者らが運転体験を楽しんだ。

 週末を中心に不定期で開催する。時間は午前10時~午後4時。料金は1区間200円(税込み)から。問い合わせは同会へ。