【会津地区】手塚治虫の足跡巡って 会津漫画研究会、観光パンフレット作製

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
手塚氏と会津の関わりを紹介する観光パンフレット

 漫画家・手塚治虫氏(1928~89)と関係が深い会津漫画研究会は、手塚氏と会津の関わりを紹介する観光パンフレット「まち歩きガイドマップ」を作製した。研究会は「手塚氏の思い出と共に会津巡りを楽しんで」と呼び掛けた。

 手塚氏は1959(昭和34)年、当時アシスタントだった会津若松市出身のアニメ監督・笹川ひろし氏らの縁で初訪問し、同市・東山温泉に宿泊して漫画を執筆。各地を観光し、市民と交流を深めた。72年、75年にも訪れている。

 手塚氏の足跡を観光振興に生かし、会津をアピールしようと企画。パンフレットはA3サイズで両面カラー刷り。会津来訪時の写真やエピソードを載せ、訪問した市内の飯盛山やお秀茶屋などゆかりの地を紹介している。会津乗合自動車が運行している手塚氏の漫画キャラクターのラッピングバス(新宿発会津若松着の高速バス)車内に置く予定。白井祥隆会長は「手塚氏の足跡は会津の遺産。新しい観光ツールとして活用してほしい」とした。

 同研究会の自主事業のため、印刷代や版権使用料などの負担が大きく、研究会は企業や個人の協賛を広く募っている。