【猪苗代】泳ぎすいすい「カワネズミ」 カワセミ水族館で展示始まる

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 猪苗代町のアクアマリンいなわしろカワセミ水族館で21日、モグラの仲間の哺乳類「カワネズミ」の展示が始まり、元気に泳ぎ回る姿を見せている。展示は県内初で、全国でも珍しいという。

 同水族館によると、カワネズミは日本各地の渓流に生息しているが、昼は岩の隙間などに潜み、夜に活動することが多く、目撃するのはまれ。撥水(はっすい)性の高い体毛に覆われており、潜水時にできる空気の層が銀色に輝いて見えることから「銀ネズミ」とも呼ばれる。

 同水族館技師の永山駿さん(24)が11月中旬に猪苗代湖周辺で捕獲した。体長約20センチ、体重50グラムで渓流の環境を再現した水槽に展示している。カワネズミは1日に体重の半分近くのウグイやサワガニなどを食べる大食漢。永山さんは「ぜひ見に来てほしい」と話している。