【会津若松】自宅で格別の一杯を 自家焙煎コーヒー販売・ラバーズ珈琲店

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「おいしいコーヒーで『癒やしとエール』を届けたい」と意気込む穂積さん

 「おいしいコーヒーを自宅で楽しむ文化を広めたい」。会津若松市中心部に自家焙煎(ばいせん)コーヒーを販売する「ラバーズ珈琲店」が開店した。経営するのはコーヒーに魅了された同市の穂積昇平さん(30)。10年にわたって開業を夢見た若き経営者の挑戦が始まった。

 カウンター席と焙煎機が並び、コーヒーの香りがする店内はおしゃれな雰囲気。棚にあるのはブラジルなど中南米産コーヒー豆。「煩わしそうなペーパードリップですが、手順を覚えれば実は簡単。よりおいしく飲む方法を広く知ってほしい」と穂積さんは話す。

 穂積さんがコーヒーにのめり込んだのは、東京都で過ごした大学生時代。学生仲間で商店街の空き店舗に軽食が楽しめるカフェを出店した。コーヒーの奥深さを知り開業を夢見た。外食企業勤務などを経て開店資金をためた。

 コンセプトは「格別な家飲みの普及」で、自宅でのペーパードリップを推奨している。そのためコーヒー豆の販売を中心にしているが、店内でも入れたてのコーヒーが楽しめ、テークアウトも可能。「おいしいコーヒーで『癒やしとエール』を届けたい」と意気込む。

 住所は同市東栄町1の60。営業時間は正午~午後7時。定休日は毎週木曜日と、毎月第3水曜日。電話番号は0242・88・9016。