【会津若松】トランスイート四季島に「会津漆器」 食事に華を添える

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四季島に採用された会津漆器のショープレートを手にする小沼社長(右)と正野駅長。ショープレートは右が表側で、左が裏側

 JR東日本が5月1日から運行する豪華列車「トランスイート四季島」の食器に、会津の伝統工芸品「会津漆器」が採用された。食事の際、テーブルにセットされる飾り皿の「ショープレート」として使われる。モダンな車内空間での食事に会津漆器が華を添え、優雅な旅を演出する。

 四季島の1泊2日コースには、会津若松駅で乗降し会津漆器の店を見学する行程が組まれている。

 ショープレートのデザインは、四季島の内外装を手掛けているスタジオ「KEN OKUYAMA DESIGN」が担当。会津若松市の漆器問屋・太陽漆器(小沼一夫社長)が製作した。これまでにない緻密なデザインと絶妙な色合いが特徴で、会津漆器を支える職人の技術が光る仕上がりとなった。

 小沼社長は15日、正野定見会津若松駅長に採用を報告。「四季島が会津漆器の魅力をさらに引き出してくれた」と感謝し、「乗客に職人の技術と問屋の思いを感じてほしい」と語った。