【会津地区】「リバティ会津」待望の直通運行 東武鉄道、田島駅に到着

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新型特急リバティ会津が運行開始。会津田島駅に到着した一番列車のホームでは大勢の人々が出迎えた=21日午前9時45分、南会津町

 震災後の観光再生へ会津人の期待と希望を乗せ、東京都の浅草駅と南会津町の会津鉄道会津田島駅間(延長約190キロ)を乗り換えなしで結ぶ東武鉄道の新型特急「リバティ会津」が21日、運行を開始した。

 一番列車は午前6時30分ごろ、東武鉄道の根津嘉澄(よしずみ)社長らに見送られながら6両編成で浅草を出発。このうち会津に向かう3両の定員161人の座席は、首都圏の観光客や鉄道ファンで満席状態となった。会津田島駅には出発から約3時間15分後の午前9時45分ごろに到着。駅構内には500人以上の町民が詰め掛け、盛大な拍手や勇壮な太鼓演奏で乗客を歓迎した。

 22日から観光バス運行

 「リバティ会津」の運行開始に合わせ、会津乗合自動車(会津バス、会津若松市)は22日から、土・日曜日と祝日限定で「会津下郷観光循環バス」を運行する。

 大内宿や湯野上温泉、塔のへつりなどの観光地を巡る北循環と、養鱒公園、金子牧場などを巡る南循環の2コース。北循環は会津田島駅発着が1日2便、会津下郷駅発着が1日2便の計4便。南循環は会津下郷駅発着で1日4便。2コースとも1日フリー乗車券は大人(中学生以上)1800円、子ども(小学生以下)900円。問い合わせは会津バス(電話0242・22・5560)へ。