【喜多方】「ラーメンソフトクリーム」誕生! 濃厚な味わいが特徴

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濃厚な味わいが特徴のラーメンソフトクリーム

 ラーメンや醸造の食文化が根付く喜多方市に新たな「顔」が加わる。同市の若手経営者でつくる会津喜多方グローバル倶楽部は1日から、喜多方ラーメンにちなんだソフトクリームを発売する。蔵が立ち並ぶ中心部の商店街に拠点を構え、散策を楽しむ人の休憩所として利用してもらう考えだ。

 市によると、市内には年間約180万人の観光客が訪れるが、滞在時間の短さが課題となっている。

 このため同倶楽部はラーメンを食べて帰路に就く観光客を市内にとどめようと、食後のデザートとなるご当地ソフトクリームを考案。麺のような見た目やスープに使われるしょうゆの香り、濃厚な甘みなど、視覚と味覚の両面から楽しめるユニークな商品に仕上げた。ナルト状の餅や黒こしょう、チョコチップなどのトッピングも準備されている。価格は350円(税込み)、18歳以下は50円引き。

 同倶楽部は製菓、醸造、製麺、酒造、農家の若手経営者が結集した株式会社。乾麺タイプの喜多方ラーメンをタイやオーストラリアなどに輸出しており、1月から第2弾としてソフトクリームの開発を進めてきた。すでに市内には、定番の抹茶から変わり種の酒かす、えごま、ロイヤルピーナツまで多彩なソフトクリームを提供する店舗があり、松崎健太郎会長(41)、星龍弥社長(39)は「ラーメンの後に、町歩きを楽しみ、ソフトクリームを食べる流れを定着させたい」と力を込める。

 店舗の場所は2014(平成26)年7月にオープンした新名所「喜多方ラーメン神社&ラーメンミュージアム」。昔ながらの建物を活用した施設にスタッフの山口佳代子さん(60)らが常駐する。営業は午前10時~午後4時。木曜定休。