【会津地区】新メニュー「磐梯山ジオカレー」登場! 21店舗で提供へ

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お披露目された「磐梯山ジオカレー」

 猪苗代、磐梯、北塩原の3町村などでつくる磐梯山ジオパーク協議会は、磐梯山をかたどったライスが特徴の新メニュー「磐梯山ジオカレー」を開発した。1888(明治21)年7月15日の「明治の噴火」に合わせて、15日に磐梯山周辺の21店舗で提供を開始する。

 協議会はこれまで、ライスを磐梯山に、カレーの具を岩に見立てた「磐梯山岩なだれカレー」を開発、道の駅ばんだい(磐梯町)で提供してきた。統一名称の「磐梯山ジオカレー(磐梯山岩なだれカレー)」として多くの店舗で展開することで、新たなご当地メニューとしての定着を目指す。

 提供に合わせて協議会の専門員とジオガイドがライス用の型を開発。大磐梯と櫛ケ峰、赤埴山からなる磐梯山の特徴的な形を正確に再現しており、200グラムと300グラムの2種類がある。

 提供する際のルールも設けており(1)ライス型を使う(2)カレーやトッピングに必ず県産食材を入れる(3)ジオパークをアピールするランチョンマットを敷き、ライスに磐梯山ジオパークの旗を立てる―などだ。カレーのルーやトッピングは自由で、店ごとに異なったジオカレーを味わえる。

 12日、猪苗代町で発表会が開かれ、21店舗のジオカレーがお披露目された。協議会の竹谷陽二郎運営委員長は「見る角度でさまざまな表情を見せる磐梯山を再現できた。食の安全・安心の発信とともに磐梯山ジオパークをアピールしていく」と語った。

 発表会では、各店舗こだわりのジオカレーが紹介された。北塩原村の「En cafe´」はピザ窯で焼いたチーズカレーを使用、山体崩壊した小磐梯も"復活"させ、食べる際に崩せば、現在の姿を再現できる。猪苗代町の西ノ沢温泉たなべの湯は和食膳でカレーを提供。磐梯山周辺で採れる山菜などをトッピングでき、会津の伝統料理も一度に楽しめる。