【会津若松】「カフェはら笑」営業開始 郷土料理・豆腐もちなど提供

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郷土料理の豆腐もち、地元産野菜を使った料理が献立の「満腹!はら笑御膳」

 猪苗代湖に面する会津若松市湊町にある廃校の旧原小を活用して整備された交流施設「はら笑楽交」内の「カフェはら笑」は4日までに営業を開始し、郷土料理「豆腐もち」や地元農産物を使ったメニューで魅力を発信している。

 旧原小は長らく放置され、荒れ放題の場所だったが、過疎化や高齢化に危機感を持った地元住民らが立ち上がり、地域活性化の拠点にしようと学校の面影を残しながら改修した。営業日以外は地元の交流スペースとして活用していく。

 初日は営業開始とともにあっという間に満席になった。卒業生の女性(68)は「思い出の学びやが地域活性化に貢献する素晴らしい取り組み」と感激。卒業生で地元町内会区長の三浦信一郎さん(67)は「みんなが集う良い施設にしてほしい」と成功を願った。

 カフェメニューは、はら・もち三種御膳(6品、800円)、はら笑御膳(7品、1200円)、満腹!はら笑御膳(9品、1600円)。単品でコーヒーや冷やし甘酒、しそジュース、各種ケーキも提供している。季節によって献立が替わる。

 はら笑楽交プロジェクト実行委の日下部勝文代表(58)は「地域活性化の取り組みは始まったばかり。これからが正念場だ」と意気込んだ。

 カフェの営業時間は午前11時~午後3時。住所は同市湊町原字新橋118。問い合わせははら笑楽交(電話090・2849・8885)へ。