【会津地域】「只見線ラッピング列車」運行 動植物表現した新デザイン

運行が始まった「只見線ラッピング列車」
只見川をイメージした青緑色を基調に、「只見ユネスコエコパーク」の動植物などを表現した「只見線ラッピング列車」の運行が30日、始まった。2020年3月末ごろまで、只見線(会津若松―会津川口駅間)と磐越西線(会津若松―野沢駅間)で運行する。
ラッピング列車は、JR只見線利用促進実行委員会がJR東日本と協力し運行する。只見線の利用客増加や只見ユネスコエコパークのPRが目的。エコパーク登録を記念して始まった「初代」の運行が昨年7月で終了したことから、新デザインとした。
青緑色の車両にはエコパークのイヌワシやカタクリなどが描かれており、横ラインには人や縁を「結ぶ」、「つなげる」という思いが込められ、只見川と美しい自然に一体化するようデザインされている。ラッピングは1両で、運行日、時刻の指定はない。
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