【会津若松】旧家で楽しむ斎藤清作品 嵯峨人形や打掛も公開、若松・福西本店

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嵯峨人形親王飾りと打掛の思い出を語る西牧さん

 会津若松市中町の商業文化施設「福西本店」で15日から24日まで初めて開かれる「福西本店×斎藤清」展。世界的な版画家斎藤清(1907~97年、会津坂下町出身)の「会津の冬」シリーズ9点が旧家の各部屋に掛け軸風に展示される。

 同展は、同施設を運営する会津若松まちづくり株式会社(会津若松市)と斎藤清美術館(柳津町)の主催。

 雪深い冬は同美術館への客足が鈍りがちなことから、中心市街地の福西本店で魅力に触れ、作品への関心を高めてもらおうと、今回初めて企画された。

 木彫り彩色した嵯峨人形親王飾りや福西家の婚礼で使われた打掛(うちかけ)も同時公開される。福西家から石川町に嫁いだ西牧純子さん(85)は「打掛は嫁ぐ人もお嫁に来る人も着用した」と思い出を語っている。

 観覧には入館料(大人300円、中・高生200円、小学生100円)が必要。