【会津若松】国道118号「若松西バイパス」開通 渋滞解消など期待

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 県が会津若松市に整備してきた国道118号若松西バイパスは23日、同市神指町の未開通区間1.7キロが開通した。1988(昭和63)年に事業着手した同バイパスは起点の同市門田町から同市町北町までの全長6.8キロがつながり、全線開通した。

 開通式では杉明彦県土木部長が「全線開通による一層の広域連携や産業集積を期待したい」と式辞を述べ、国道118号会津若松バイパス建設促進期成同盟会長の室井照平市長が「周辺地域からのアクセス増加による地域生活の向上を目指したい」とあいさつ。出席者がテープカットとくす玉割りを行い、全線開通を祝った。

 市街地西部を迂回(うかい)し、縦貫する若松西バイパスは2016年12月に起点から5.1キロ区間で開通。今回の全線開通に伴い、市中心部の交通渋滞解消や、市南西部の工業団地から磐越道会津若松インターチェンジ(IC)へのアクセス向上などが期待される。総事業費約150億円。

 また、同バイパスは市街地東部を縦貫する千石バイパスと併せ、市街地の環状道路としての機能も担う。将来的に現在整備中の会津縦貫北道路若松北バイパスなどと接続予定で、広域的な道路ネットワークの形成も目指す。