【猪苗代】医聖恩師の業績伝える 「小林栄記念館」猪苗代に7月開所

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記念館となる小林家の蔵

 野口英世の恩師である小林栄の業績を伝える「松亭・小林栄ふるさと記念館」(仮称)が7月、猪苗代町古城町にオープンする。栄の生家にある蔵に、栄の書や、英世との手紙などを常設的に展示し、栄の業績を伝える。

 同町で15日に開かれた小林栄顕彰会の総会で示された。栄のひ孫にあたる小林佑子さん(75)と夫の俊治さん(77)が保管してきた栄の遺品や史料約100点を公開する。運営は同顕彰会がボランティア組織「さかえクラブ」を立ち上げてサポートする。

 蔵は栄が1908(明治41)年に建てたもの。小林さん夫妻が修繕し、一部リフォームした生家と併せて栄の号「松亭」の名を付ける予定だ。

 小林さん夫妻は「栄や猪苗代の人たちと英世の関わりをもっと明らかにし、若い世代に伝えていきたい」と話している。