【会津若松】東北の紀行文解読 県立博物館で19日から館長講座

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 県立博物館(会津若松市)の赤坂憲雄館長が1年にわたり毎月1回ずつ講話する館長講座は19日、同博物館講堂でスタートする。

 全10回で、12月19日(木曜日)の第9回以外は全て金曜日。各回午後1時30分~同2時30分。7月19日の第4回のみ午後3時まで。

 今回は「風土の旅学―東北編」がテーマで、俳人や旅行家、僧侶、登山家、小説家、漫画家など各ジャンルの第一線で活躍した人物の紀行文を取り上げる。東北の風景が彼らの目にどうのように写ったのか、赤坂館長が読み解く。

 徳一題材の対談も 

 7月19日の第4回は特別バージョンで、奈良・興福寺の寺宝を展示する福島復興祈念展「興福寺と会津~徳一(とくいつ)がつないだ西と東」(福島民友新聞社、福島中央テレビ、県立博物館でつくる実行委員会主催)が7月6日~8月18日に同博物館で開かれるのに合わせ、興福寺から会津に訪れた僧・徳一を取り上げる。芥川賞作家の玄侑宗久さん(三春町)が赤坂館長と対談する。

 申し込み不要、無料。問い合わせは同博物館(電話0242・28・6000)へ。

 開催日とテーマの人物

▽19日=松尾芭蕉(俳人)
▽5月17日=イザベラ・バード(旅行家)
▽6月21日=河東碧梧桐(俳人)
▽7月19日=徳一(僧侶)
▽8月16日=柳田國男(民俗学者)
▽9月20日=武田久吉(登山家・植物学者)
▽10月18日=柳宗悦(思想家・美術家)
▽11月22日=岡本太郎(芸術家)
▽12月19日=司馬遼太郎(小説家)
▽来年1月17日=つげ義春(漫画家)