【富岡】富岡町が各種証明書サービス開始 コンビニで住民票など取得

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証明書発行のデモンストレーションに臨む宮本町長(右)

 東京電力福島第1原発事故に伴い全町避難が続く富岡町は25日、マイナンバー制度を活用し、全国のコンビニエンスストアで住民票などの各種証明書を取得できるサービスを開始した。町によると、証明書のコンビニ交付サービスは避難指示区域の市町村で初めて。 同サービスにより、本人の申請で交付される「個人番号カード」を利用して各種証明書を取得することができる。取得できるのは住民票、印鑑証明書、戸籍謄本、戸籍の付票。取得は有料で、住民票の場合1通200円。

 サービスは、全国に避難する町民が各種証明書取得のため町役場窓口を訪れることや郵便請求する負担を軽減させることで、帰還までの避難生活を支援することが目的。年末年始、保守点検日を除く午前6時30分~午後11時まで利用可能。

 郡山市で25日、サービス開始を祝い、セレモニーが行われた。宮本皓一町長が「町民の負担を軽減させ、利便性向上に努めたい」とあいさつ、塚野芳美町議会議長ら関係者とテープカットした。引き続き宮本町長が、オンライン端末を使ったデモンストレーションとして住民票を発行した。