【南相馬】「半谷医院」診察再開 南相馬・小高、健康状態をチェック

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再開初日に訪れた患者を診察する半谷さん

 東京電力福島第1原発事故による避難指示で休業していた南相馬市小高区の半谷医院は5日、診察を再開した。院長の半谷克行さん(61)は「患者さんも診察再開を喜んでくれていた」とほっとした表情を見せた。

 1993(平成5)年から3代目院長を務める半谷さん。東日本大震災では同医院の建物に大きな被害はなかったが、福島第1原発事故による避難指示で一時県外避難を余儀なくされた。2011(平成23)年3月下旬から同市鹿島区の仮設診療所で診察、同年4月からは同市原町区の病院で医師として勤務してきた。

 再開初日には数人が診察に訪れ、半谷さんは患者の健康状態をチェックしたり、健康改善に向けたアドバイスなどを送った。

 医院は火曜と木曜の週2日開院。午前の部は午前9時~午後0時30分、午後の部は午後2時~同5時。連絡先は電話0244・44・2020。