【南相馬】「デザインセンター」開所 小高復興の実践拠点、交流拡大へ

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開所式であいさつする桜井市長(右)

 行政、市民、学術研究者らが一緒になって南相馬市小高区の復興を考え、実践していく拠点としてつくられた小高復興デザインセンターの開所式は16日、同区の同センターで行われた。

 同センターは旧小高区社会福祉協議会会館に設けられた。市と東京大が委託契約を結び、協働して運営していく。東日本大震災によって分断されたコミュニティーを再生、暮らしやすい安全・安心な地域の実現を目指し、他地域との交流の拡大にも取り組む。

 開所式には小高区の住民、センターのスタッフ、市職員らが出席した。桜井勝延市長が「小高の復興の始まりはこれから。心を一つにして前に進んでいきたい」とあいさつ、スタッフの中核を担う東京大の窪田亜矢特任教授がセンターの設置目的、これからの活動内容などを説明した。

 開所式後、出席者らは駅前通りをフラワーロードにしていこうと、花の苗を植えた。