【飯舘】交流拠点「ふれ愛館」オープン 「絆を再生する場に」

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 飯舘村交流センター「ふれ愛館」は13日、開館した。開館式は同村草野の同センターで行われ、菅野典雄村長ら関係者がテープカットして、避難生活が続く村民の交流拠点のオープンを祝った。

 旧村公民館は老朽化などを理由に解体し、同じ場所に同センターを新築した。同センターの総事業費は約8億5000万円で、このうち国の福島再生加速化交付金約3億4000万円を活用した。

 同センターは収容人数が最大300人のステージ付きホールをはじめ、大小の研修室、子どもが絵本を気軽に読めるコーナー「絵本のかくれ家」、料理教室などで利用できるキッチンスタジオなどを設けた。

 式では菅野村長が「来年3月に避難指示解除となる。村の未来を語ってもらい、コミュニティーや絆を再生する場所としてほしい」とあいさつした。

 式典に続き、開館を記念した演奏会や講演会が開かれた。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の楽曲を手掛けたことで知られる福島市ゆかりの音楽家大友良英さんを中心としたスペシャルビッグバンドの演奏会のほか、美術ライター橋本麻里さんの講演会が催された。