【南相馬】パークゴルフ場が「復活」 愛好家ら開所を喜ぶ

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
開所した南相馬市パークゴルフ場でプレーを楽しむ愛好家

 南相馬市が同市鹿島区川子字大迫に整備を進めていた同市パークゴルフ場が15日、開所した。同日は開所式典と第1回市長杯パークゴルフ大会が開かれ、愛好家が待望の新施設の開所を喜び、プレーを通じて交流した。

 南相馬市鹿島区内では牛島パークゴルフ場が整備されていたが、東日本大震災による津波で流失した。相双地方では震災前からパークゴルフが盛んで、愛好家からは牛島パークゴルフ場の代替設備の早期整備を求める声が高まっていたことから、市は2013(平成25)年5月から新たなパークゴルフ場整備の検討を始めた。

 その後、東北電力の協力で、同社原町火力発電所石炭灰埋め立て地を造成してパークゴルフ場の建設に着手。面積は約7ヘクタールで、6コース54ホールを整備。4コース36ホールを先行してオープン、来年4月に残りの2コース18ホールをオープンする予定。

 同日の開所式典で桜井勝延市長は「多くの人に楽しんでもらえるパークゴルフ場になることを願っている」とあいさつ。第1回市長杯には愛好家約320人が参加し、はつらつとプレーを楽しんでいた。

 南相馬市パークゴルフ協会の佐藤誠一会長(72)は「全国に誇れるすばらしい施設になった。子どもから高齢者までプレーが楽しめるような場所にしていきたい」と感無量の様子だった。

 施設の利用料金は、個人利用で1回券が大人500円、小中高生250円、12回の回数券が大人5000円、小中高生が2500円。クラブレンタルは1回150円、ボールレンタルは1回50円。問い合わせは市文化スポーツ課(電話0244・24・5219)へ。