【浪江】「浪江の仮設店舗」27日オープン カフェ、コンビニなど出店

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 東京電力福島第1原発事故による全町避難が続く浪江町が同町役場本庁舎の南側駐車場に整備してきた仮設商業共同店舗施設「まち・なみ・まるしぇ」が27日、オープンする。11月1日から始まる準備宿泊や町が目指す来年3月の避難指示解除を前に、町民の生活環境の整備が進む。オープンに向け、施設に出店する事業者の準備は佳境を迎えており、にぎわい再生への思いは高まる。

 午前11時から式典

 「まち・なみ・まるしぇ」は27日午前11時から、現地でオープニング式典を行う。

 同施設は鉄骨平屋2棟(A、B棟)とトイレ棟で構成され、延べ床面積は計約700平方メートル。クリーニングやカフェ、コンビニなど10事業者が出店する。一般向けのオープンは28日から。28~30日のオープニングイベントでは、毎日先着300人に記念品として大堀相馬焼箸置きをプレゼントする。午前10時~午後3時。店舗により開店時間は異なる。問い合わせは町産業振興課(電話0240・34・0247)へ。

 また、原発事故で避難指示が出た12市町村の事業者を支援する福島相双復興官民合同チームは27日から、浪江町役場に相談窓口を開設する。事業再建計画づくりや支援メニューの紹介、補助申請手続きなどの相談に応じる。併せて、同町役場と町商工会、まち・なみ・まるしぇへの巡回訪問を行う。相談時間は午後1~3時。問い合わせはコールセンター(電話024・502・1117)へ。