【いわき】「ハラル」料理いかが? 福島県内初の専門店オープンへ

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 イスラム教の戒律にのっとったハラル料理の専門店「ハラル食堂」が27日、いわき市常磐湯本町吹谷97の14にオープンする。24日に試食会が開かれ、本場の香辛料を利かせながらも日本人の舌にも合った料理がお披露目された。

 豚由来の食材やアルコールを一切使わずに調理している。店は、常磐病院などを運営する同市のときわ会グループの支援で出店。ハラル料理の専門店は県内初で、イスラム教徒を中心とした外国人旅行者の誘客などにつなげる。

 チキンマサラ(鶏肉カレー)キーママサラ(鶏そぼろカレー)チャナ(ひよこ豆カレー)エビチリの中からメイン料理を選ぶハラル定食のほか、ラーメン、チキンライス、親子丼など、ハラルの調理法で仕上げた日本、ミャンマー、マレーシア、イスラム料理約20品を提供する。

 店のある、いわき湯本温泉の旅館などで経験を積んだミャンマー人でイスラム教徒のジャマール・フセインさん(50)、妻トゥエイ・ジーさん(51)が調理する。ジャマール・フセインさんは「ハラル料理が食べられる店があることで安心して外食を楽しんでもらえたら」と話した。

 営業時間は午前11時30分~午後2時、午後6時~同9時。金曜日が定休。問い合わせはハラル食堂(電話0246・38・5519)へ。