【南相馬】作家・埴谷雄高の功績展示 没後20年を記念し企画展

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埴谷雄高の没後20年を記念して開かれている企画展

 旧小高町ゆかりの作家埴谷雄高の没後20年を記念した企画展が10月8日まで、南相馬市小高区の埴谷島尾記念文学資料館で開かれている。

 企画展では埴谷の著書や埴谷論、写真など70点を展示。自身の名字「はにや」にちなみ、828部限定で1979(昭和54)年8月28日に出版した「ドストエフスキイ全論集」など貴重な資料が来場者の関心を集めている。

 また、19日午後3時から同市原町区の市民情報交流センターで記念講演会「埴谷雄高『死霊』をどう読むか」が開かれる。2部構成で、第1部は文芸評論家の立石伯さんが「埴谷雄高『死霊』をどう読むか」と題して講演、第2部では立石さんと同資料館の赤坂憲雄館長が対談する。

 企画展と記念講演会はともに無料。同資料館は月曜休館。開館時間は午前9時~午後5時。問い合わせは同資料館(電話0244・66・1011)へ。