【南相馬】人型ロボット・ペッパー活用 12月17日にコンテスト

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南相馬市の公立小、中学校に配置されているPepper

 原町商工会議所(南相馬市)は12月17日、人型ロボット、Pepper(ペッパー)を使った小中学生を対象にしたプログラミングコンテストの実施などを盛り込んだ「Pepperサミットin南相馬」を同市で初めて開催する。

 同市では福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想に基づくロボットテストフィールドなどの整備が進められ、2020年にはロボット国際大会が開かれる。同商議所は「ロボットのまち南相馬」の実現と交流人口の増加を狙いに企画、来年以降も継続させたい考えだ。

 プログラミングコンテストでは、参加する県内外の小、中学生によるチームを公募する方針で、書類選考などを経て5、6チームに絞り込む。「自分たちのまち」の紹介を10分程度にまとめて事前にプログラミングし、ペッパーで発表する。

 このほかサミットでは、原ノ町駅前通り商店会をペッパーがプロジェクターなどで紹介する「近未来商店街」を予定。サミット前日の16日にはプレイベントとして、ペッパーの活用事例などを紹介するセミナーを開催する方針だ。同商議所は現在、南相馬市、ソフトバンクグループとともにサミットの詳細を詰めている。

 南相馬市の公立小、中学校21校には1校当たり4~7台のペッパーがソフトバンクグループから無償貸与されており、児童、生徒が総合的な学習の時間などで活用している。