【飯舘】復活の「飯舘米」 道の駅までい館で販売

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 飯舘村の「いいたて村の道の駅までい館」で12日、飯舘産米の販売が始まった。村内では今年、原発事故後初となる販売目的での水稲栽培が行われた。来館者は野菜など地元産品が並ぶ直売所に加わった地元の米を次々と買い求めた。

 販売されたのは同村須萱(すがや)の農業高橋松一(しょういち)さん(65)=二本松市に避難=が10月に収穫した県のオリジナル品種「里山のつぶ」で、1~3キロと5キロが並ぶ。

 初日の試食会では、来場者が「おいしい」と笑顔を浮かべながら米を味わった。この日用意された40キロ分は完売する人気ぶりで、高橋さんは「みなさんの『うまかった』の声がうれしい。こんなに売れると思っていなかった」と話した。

 1~3キロの売れ行きが好調で、値段はいずれも税込みで1キロ400円、2キロ800円、3キロ1200円、5キロ2000円。