【いわき】福島県浜児童相談所が完成 屋内運動場など設備充実

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遊戯治療室内を見学する内堀知事(左)ら

 県浜児童相談所落成記念式典が22日、いわき市の同相談所で行われ、関係者が新たに建設された施設の落成を祝った。

 同相談所は、老朽化や震災後の相談件数増加などに対応するための設備拡張を目的に2015(平成27)年5月に着工。鉄筋コンクリート造り2階建ての管理棟と木造1階建ての保護棟の2棟から成り、延べ床面積は約1340平方メートル。相談室5部屋、知能や行動を判定する心理判定室4部屋のほか、入所児童の居室5部屋(定員10人)などを設けた。遊戯治療室や屋内運動場など、子どもたちが運動や遊びに取り組める設備を充実させた。

 式典には、県や浜通り地方の市町村関係者や設計・建設関係者ら約50人が出席。内堀雅雄知事が「高度かつ専門的機能を持つ施設の完成で、浜通り地域の一層の支援充実に取り組んでいきたい」とあいさつした。柳沼純子県議会副議長と清水敏男いわき市長が祝辞、同相談所の箭内哲男所長が謝辞を述べた。終了後、内堀知事や出席者が施設内を見学した。