【浪江】焼酎バー「ひかり家」開店 40種類の焼酎やフードメニュー提供

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 東京電力福島第1原発事故による避難指示が帰還困難区域を除き昨年3月末に解除された浪江町で5日までに、焼酎バー「ひかり家」が開店した。

 関係者は店が浪江を明るく照らし、住民や復興作業に携わる作業員らの交流の場となることを目指している。

 オーナーはいわき市で複数の飲食店を経営するLRアドバンス代表の笹原広美さん(38)。店長は同社員の佐々木光俊さん(48)が務める。

 笹原さんは、経営する同市の店舗に訪れる双葉郡から避難する人や原発作業員らのふるさとを思う気持ち、福島の復旧・復興に尽力する作業員の思いなどに触れて、力になれないか考えていたという。

 浪江青年会議所の会員から「浪江の復興のために力を貸してほしい」と言われたことをきっかけに出店を決めた。「お店が浪江の一つの明かりとなり、どんどん増えていけば」と店名を「ひかり家」とした。

 店は、約40種類の焼酎を中心にビールやウイスキーなどの酒、フードメニューを提供する。

 住所は浪江町権現堂字上続町のカーニバルステーション1階。営業は午後5時~同11時。日曜日と祝日は休み。