【広野】ふたば未来「校内カフェ」5月オープン 地域交流の場へ

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 4月に開校する中高一貫校「ふたば未来学園」(広野町)の新校舎に設けられるカフェが、5月下旬にオープンする。店名は「cafeふう」に決まり、地域交流の場として生徒が運営する全国でも珍しい取り組みとなる。

 カフェを運営するふたば未来学園高の生徒が15日、概要などを発表した。店名には、タンポポの綿毛が「ふう」と飛ぶように未来へ羽ばたいていきたいとの願いを込めたという。

 カフェは、新校舎内で住民らが自由に出入りできる「地域協働スペース」内に設けられる。今後、地域活性化を目標とする社会起業部の生徒が経営母体となる一般社団法人を設立し、部活動の一環として運営する。営業時間は未定だが、午前中から店を開く予定。授業中はアルバイトを雇い、生徒は放課後から運営に携わる。コーヒーやジュース、生徒が開発した広野町特産のミカンを使ったタルトなどの販売を予定している。カフェ開設の中心となってきた庭瀬楓花さん(1年)は「オープンを楽しみにしている住民も多い。生徒の力で少しでも地域を明るくできれば」と話した。