【新地】駅前にホテル・温浴施設オープン 観光客などの受け皿期待

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温泉施設「つるしの湯」の露天風呂

 新地町のJR新地駅前の開発事業に関連し、温浴宿泊事業の新輝(同町)が駅周辺に建設していたホテル・温浴施設「ホテルグラード新地」と「つるしの湯」が1日、オープンした。現地で式典が行われ、関係者がテープカットした。

 町には液化天然ガス(LNG)基地があり、基地のLNGを利用した電気を利用、熱交換器で空調や温泉の温度を調整。周辺では複合商業施設やフットサル場、交流センターの建設が進んでおり、観光客やビジネス客の受け皿として期待される。ホテルは鉄骨4階建てで客室数は108室、温浴施設は鉄骨平屋。両施設は内部でつながっており間にレストランを設けた。敷地面積は約1万3600平方メートル、延べ床面積は合わせて約4600平方メートル。

 温泉は町が源泉を採掘し、同社と利用契約を結んでいる。泉質は低膨張弱アルカリ性単純温泉。岩盤浴や露天風呂も設けている。

 新輝の今野健児社長は「町では海釣り公園や海水浴も再開し多くの人が訪れる。復興の一助になりたい」と話した。