【白河】健康効果高いエゴマのチョコレートとエゴマ油を販売

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新発売された荏胡麻チョコレート

 JA夢みなみ(橋本正和組合長)は、白河地域で栽培されたエゴマを使って6次化商品の「荏胡麻(えごま)チョコレート」と「白河えごま油」を開発した。2日、白河市弥次郎窪の同JA農産物直売所「り菜あん」本店で荏胡麻チョコの販売を始めた。エゴマ油は既に発売されており、同JAは今後、健康効果の高い新たな特産品として売り出していく。

 エゴマを使った6次化商品の開発は、合併前のJAしらかわが同地域の伝統的な食文化の復興、新特産品づくりを目指して「エゴマ復活プロジェクト」を昨年度に立ち上げて着手。同地域の女性部員が中心になりエゴマ栽培に乗り出し、500キロを収穫した。全量をチョコと油の生産に使う。

 チョコは、同市で農産物の加工などを手掛けるしらかわ五葉倶楽部と共同で開発。エゴマ種、エゴマ種ペーストとベルギー産チョコレートをブレンドした。ほろ苦い甘さとエゴマのつぶつぶ感が味わえる。エゴマ油は商品開発の実績がある鮫川村商工会に製造を委託した。

 同JAは、エゴマ種には認知症予防に効果があるα―リノレン酸や、がん予防になるルテオリンが含まれ、継続的に摂取すると体質改善が期待されるとしている。こうしたエゴマの機能性成分に着目し、健康食品としてPRする考え。

 価格(税込み)は、荏胡麻チョコレートが4個入り750円、6個入り1080円、エゴマ油が50グラム入り900円。問い合わせは同JAしらかわ地区支援センター担い手支援課(電話0248・22・5145)へ。