【泉崎】青少年育成の思い形に 福島・泉崎、図書館に梅宮さん文庫開設

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「梅宮吉男文庫コーナー」の開設を祝い除幕する梅宮さん(右から3人目)と児童、関係者

 福島県泉崎村の泉崎図書館は27日、同村の梅宮吉男さん(75)からの寄付を活用し、館内に「梅宮吉男文庫コーナー」を開設した。除幕式が同日、同館で行われ、梅宮さんや関係者が待望の完成を祝った。

 梅宮さんは西郷村で廃棄物処理業ビルド商事を経営。青少年の健全育成に寄与したいと2014(平成26)年から毎年、古里に寄付を行ってきた。

 梅宮さんの思いに応えようと村は、昨年10月に寄付を受けた150万円で児童書524冊、絵本73冊、一般書10冊を購入、同コーナーを整備した。

 除幕式では、杉田久美子教育長が「本を大いに利用し、賢い子どもになってほしい」、久保木正大村長が「村の教育拠点にしていきたい」とそれぞれあいさつ。

 梅宮さんが泉崎一小、泉崎二小両校の図書委員らと共に除幕した。梅宮さんは「人間性豊かな人生を送ってほしい」と児童にエールを送った。

 梅宮さんと除幕した児童は早速、新しい図書に触れた。泉崎一小6年の男子児童は「読みたい本が見つかった。早く借りたい」と目を輝かせていた。

 開館時間は午前10時~午後6時。年中無休だが、29日~2月3日は図書整理のため臨時休館となる。