【福島】新交流拠点・みんなの家セカンド...愛称は『あっちんち』

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開設したみんなの家セカンド=福島市笹谷

 福島市の多世代交流施設「みんなの家@ふくしま」を運営するNPO法人ビーンズふくしま(若月ちよ理事長)は25日、同市笹谷の「みんなの家セカンド」のお披露目会を開き、地域住民らが開設を祝った。

 復興庁の「心の復興事業」の一環で、2015(平成27)年3月に同市に開設した「みんなの家」に続き2カ所目。昨年12月中旬から新たな交流拠点の開設に向けた準備を進めていた。

 新施設は、原発事故の影響で避難した人や、避難先から戻ってきた人と地域住民との交流の場などとして使用される。

 会には約70人が参加。関係者や住民によるテープカットの後、コンサートや餅つきなどで楽しいひとときを過ごした。また同施設の愛称も発表され、「あっちんち」に決まった。既存の「みんなの家」から見て気軽に「あっちの家」と呼べるようにという願いが込められている。若月理事長は「避難されている方々などが孤立しないように、交流を続けていきたい」と語った。

 みんなの家の活動に参加している同市笹谷の伊藤さゆりさん(28)は「同世代の母親と交流する場が増えるのはありがたい」と新施設に期待を寄せた。

 問い合わせはみんなの家セカンド(電話024・573・7072)へ。